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人工知能(AI) > スカイディスクと英進館、生徒への学習指導をサポートするAI成績分析システム「E-PAS」を共同開発
学習塾の講師は、公開テストの結果をもとに生徒ごとの学習計画の指針を立てる。しかし、テスト結果から正確に弱点を分析するには深い教科理解が必要であり、講師の教科ごとの習熟度によっては指導にバラツキがある状況である。また、大量のテスト結果に対応するため、学習指導以外にも多くの業務負荷がかかっていた。
株式会社スカイディスクと英進館株式会社は、生徒への学習指導に独自AI成績分析システム「E-PAS」を共同開発した。なお、英進館が小学4年生・5年生、中学1年生・2年生を対象に2022年6月の公開テストより同システムの利用を開始している。
E-PASは、英進館が過去10年に実施した模試データと塾生データをもとに、その生徒が間違いやすい単元の傾向をAIが分析する。AI開発には、受験生の個人情報は含まない成績データのみを使用しており、過去に類似問題を間違えた受験生グループのテスト結果や成績推移をもとに、上位の偏差値グループと比較した際の弱点ポイントである「復習重要度アドバイス」を示唆する。同時に、同グループの受験生が間違える傾向が高い関連分野を「重要単元」としてピックアップする。
E-PAS使用の流れとしては、まず講師がテスト終了後、従来通りに採点・結果をとりまとめる。次にテスト結果と過去10年の模試データを、E-PASにインプットデータとして入力する。E-PAS利用により、生徒一人ひとりの弱点項目がAI分析し、分析結果は「復習重要度アドバイス」「重要単元」として、PDFに出力される。講師はテスト結果とAI分析結果を確認し、生徒ひとりひとりの学習計画を考案。個別カウンセリングにて提示する。
「E-PAS」画面イメージ
学習計画をAIがサポートすることで、生徒一人ひとりへの学習指導の充実と、現場講師の業務負荷軽減が期待できる。
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