TOP >
人工知能(AI) > シーエスコミュニケーション、AIでバーコードのない製品を認識する「エッジIRリーダー」のベータ版をリリース
株式会社シーエスコミュニケーションは、AIを活用してバーコードのない製品を認識する「エッジIRリーダー」のベータ版をリリースした。
「エッジIRリーダー」は、データ処理をクラウド上ではなく、データを取得したカメラなどの端末で行い、加工したデータのみをクラウドに送信する「エッジAI」技術を採用している。市販のカメラに「AI実装」できるため、システム利用料だけで運用することが可能だ。
これにより、物体の色・形状・大きさ・質感などのあらゆる因子を分析して認識することができる。
これまでの検証では、ラーメンの画像認識をさせた場合は、醤油ラーメンか塩ラーメンか、ひき肉の画像認識をさせた場合は牛・豚・鶏のうち何のひき肉かまで識別できることが確認されている。
また、物体の識別だけではなく、傷や汚れの判別をAIに学習させることも可能だ。
なお、「エッジIRリーダー」ベータ版のリリースにともない、「無人レジ」を想定したデモ動画が公開されている。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?