スペースシフト、衛星画像をAIで解析するサービスをAWS Marketplaceにて公開

株式会社スペースシフトは、アマゾン ウエブ サービス(以下、AWS)が展開する「AWS Marketplace」において、SAR(Synthetic Aperture Radar)衛星画像から新規に建造された建物を検知するサービスを公開した。

今回公開されたサービス「Sentinel-1 New Building Detection API」は、入力した時期の異なるSentinel-1衛星のSAR画像をAIで解析し、新規に建造された建物を検出するものだ。

このサービスは、都市開発のモニタリングや建設進捗の追跡、人口動態研究など、さまざまな分野で活用されることが期待されている。

また、サービスで利用するSentinel-1のようなSAR衛星データは、Open Data on AWSとして公開されている。これにより、AWS上の一貫した環境でSAR画像の解析結果を入手することができる。

スペースシフトは、今後もユーザのニーズに合わせて、独自に開発したSAR画像解析サービスの公開を進めていくとしている。なお、利用にはAWSでのアカウントと認証・トラッキングに使用されるIDの作成が必要だ。

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