あいおいニッセイ同和損害保険他、AIを活用した地震危険度指標化プログラムを開発

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、国立大学法人広島大学、一般社団法人レトロフィットジャパンとの共同研究により、地盤と建物の地震危険度(地盤リスク・共振リスク)を簡便に指標化する技術を開発した。

この技術は、地盤と建物の微動データから、地盤の揺れやすさや建物の共振のしやすさを指標することができるものだ。

あいおいニッセイ同和損害保険他、AIを活用した地震危険度指標化プログラムを開発
解析イメージ

なお、この研究成果は、「地震危険度評価装置、地震危険度評価方法及びプログラム」として特許庁に出願しているとのことだ。

今後はこの技術を応用し、地盤や建物の地震危険度の簡易評価サービスの展開を2025年度中に開始する予定だ。

また、あいおいニッセイ同和損害保険は、研究成果を活用し、企業向けの地震保険引き受け時の新たな割引制度の導入等を検討していくとしている。

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