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ベル・データ、生成AIと統合OS「IBM i」を連携させるサービスを発表

BELLグループのベル・データ株式会社は、生成AIと「IBM i」を連携させるサービス「生成AI連携サービス for i(フォーアイ)」のリリースを発表した。

「生成AI連携サービス for i」は、IBM Power上で稼働するオペレーティングシステムである「IBM i」と、Microsoftの生成AI環境を連携し、運用担当者向けの技術支援機能や、データ抽出及び生成機能などを提供するサービスだ。

サービスの特徴としては、チャットテンプレートを提供し、サービス加入者には順次新しいテンプレートを提供するほか、オプションとして「IBM i」以外の顧客環境との連携も可能であり、テンプレートの切り替えによって社内規程などのドキュメントの呼び出しなども実現できる点だ。

ベル・データ、生成AIと「IBM i」を連携させるサービスを発表
「生成AI for IBM i」の活用環境イメージ

現在、ベル・データはパイロットユーザとして数社の企業に対して同サービスの導入を進めており、今後は導入企業の環境に合わせたコマンド生成が可能となるよう、チューニングモデルの提供を目指し、研究開発を推進していくとしている。

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