SHIFT、AIでシステムの内部仕様・外部仕様を可視化し46種類のドキュメントを生成するサービスを提供開始

国内企業において、長期間運用され複雑化した「レガシーシステム」の刷新は、DX推進上の大きな課題となっている。

特に、度重なる改修によりシステムの中身がブラックボックス化し、仕様書などのドキュメントが散逸・欠如しているケースが多く、現状把握のための調査に膨大な工数を要することがモダナイゼーション(近代化)を阻む要因となっている。

こうした中、株式会社SHIFTは、AIを活用してシステムの内部・外部仕様を可視化する新サービス「SHIFT DQS for リバースエンジニアリング」の提供を開始した。

同サービスは、同社がこれまで提供していたシステム内部仕様の可視化技術「AIドキュメントリバース」と、外部仕様の可視化サービスを統合したものだ。

具体的には、対象システムのソースコードをAIが解析し、構造やロジックだけでなく「業務でどのように使われているか」という外部仕様までを含めた46種類のドキュメントを生成する。

生成可能なドキュメントには、システム概要、画面仕様書、業務仕様書、クラス図、データベーステーブル一覧などが含まれている。

また、生成された情報は専用のダッシュボード「SHIFT DQS Insight Studio」に集約され、一元管理が可能となる。

SHIFT、AIでシステムの内部仕様・外部仕様を可視化し46種類のドキュメントを生成するサービスを提供開始
ダッシュボードのイメージ

対応言語は現時点でVB.NETおよびCOBOLで、順次PHPやJavaなどへも対応範囲を拡大する予定だ。

さらにSHIFTは、生成されたドキュメントを基に、AI駆動開発手法を用いたシステム刷新ソリューション「SHIFT DQS for フォワードエンジニアリング」とも連携させる。

ここでは、「Devin Enterprise」などの自律型AIエージェントを活用し、セキュアな環境下で効率的なシステム開発を支援するとしている。

今後は、生成可能なドキュメントの種類を順次拡充していく予定だ。

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