Kong、API/AIプラットフォームにAIエージェントの接続先を一元管理する「MCP Registry」を追加

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APIプラットフォームを提供するKong株式会社は、エージェント型アプリケーションが利用するツールの発見・管理・ガバナンスを一元化する新機能「Kong MCP Registry」を、自社の統合プラットフォーム「Kong Konnect」に追加したと発表した。

「Kong Konnect」は、クラウドや環境を問わず組織のAPIやサービスを効率的に公開・利用・管理できる、エンドツーエンドのSaaS型統合API/AIプラットフォームだ。

今回追加された「Kong MCP Registry」は、この「Kong Konnect」の拡張機能として動作する。

最新のオープン規格であるMCP(Model Context Protocol)エコシステムと統合し、AIエージェントが利用する社内外の承認済みツールをシステム上で一元的に登録・管理する。

同機能の最大の特徴は、MCPサーバを基盤となるAPIの依存関係や所有者、適用されるポリシーといった運用上の文脈と直接関連付けて管理できる点にある。

これにより、AIエージェントはハードコードなしで安全に承認済みツールを動的に発見・利用できるようになる。

同時に、企業のIT管理部門はミッションクリティカルなシステムと同等の厳格さでエージェントの動きを統制することが可能となる。

また、企業での安全な運用を担保するため、GDPRやEU AI Actといった規制要件に対応するための監査証跡を提供する。

さらに、各ツールの利用状況や稼働状況を一元的に可視化することで、迅速なトラブルシューティングや未使用・低パフォーマンスなツールの的確な廃止を促し、AI運用におけるコストの最適化も強力に支援する。

なお、「Kong MCP Registry」は、今月よりKong Konnectの一部としてテックプレビューでの提供が開始され、今後は開発者向けポータルやセキュアアクセス機能の追加など、さらなるアップデートが予定されている。

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