アールエスコンポーネンツ、ラズパイ最新モデル「Raspberry Pi 3 Model B+」の国内販売を開始

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)の国内総代理店であるアールエスコンポーネンツ株式会社は、本日、特定無線設備の技術基準に適合した「Raspberry Pi 3 Model B+」の販売を開始。価格は¥638,315(税抜)だ。

「Raspberry Pi 3 Model B+」(RS品番:137-3331)は、ラズパイシリーズの普及モデルRaspberry Pi 3 Model Bの後継だ。

基本性能の向上に加え、SDカードが不要なネットワークブートや、イーサネットケーブルで電源供給できるPoE(Power over Ethernet)に対応。

SDカードに起因するトラブルを回避でき、コンセントのない環境への設置や、OSの一元管理が可能になり、業務用IoTモジュールや教育機関におけるシンクライアント運用の簡素化・効率化も実現するという。

プロセッサは、放熱性能が改善されたBroadcom製BCM2837B0を搭載し、CPUクロックは、1.4GHzで旧モデルより10%以上アップ。

BCM2837B0は、64-bit ARM v8 命令セット対応ARM Cortex-A53プロセッサコアクラスタ実装のクアッドコアプロセッサで、マルチメディア機能は、旧モデルと同じH.264、MPEG-4 decode (1080p30)、H.264 encode(1080p30)、OpenGL ES 1.1、2.0 graphics対応。

また、LPDDR2 SDRAM メモリ1GB、および、Cypress Semiconductor製の最新の無線チップを搭載し、有線LAN通信速度は最大300Mbpsに強化した。

2.4GHz/5.0GHz デュアルバンドWi-Fi IEEE802.11acや低消費電力通信モードBLE (Bluetooth Low Energy) のBluetooth 4.2が利用できるようになった。

従来通りの基板のフォームファクタ(85 x 56mm)に、40ピンのGPIO (General Purpose Input Output)、4つのUSB2.0ポート、HDMI、MIPI DSI、CSIディスプレイ、カメラポート、ステレオ出力、ビデオポートを実装し、既存の周辺機器やケースを利用できる。

Raspberry Pi 3 Model B+は、現在英国で生産されており、アールエスコンポーネンツ株式会社を通じて、世界中で販売される。今後は、RS国内モデルの販売も予定しているという。

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