東急電鉄、アクアビットスパイラルズと共同で、IoTデバイス技術を活用したテストマーケティングを開始

東京急行電鉄株式会社は、2015年12月22日(火)から2016年1月10日(日)まで、「東急アクセラレートプログラム」(以下、TAP)最終審査会で「渋谷賞」を受賞した株式会社アクアビットスパイラルズと共同で、テストマーケティングを開始する。

同取り組みは、渋谷文化プロジェクト10周年記念キャンペーンと連携し、同社が保有する技術でスマートフォンをかざすだけでさまざまな情報を配信するIoTデバイス技術「スマートプレート」(※)を活用し、渋谷の街に関する情報を発信するものだ。TAPの受賞企業では、初のテストマーケティング実施となる。

 

渋谷文化プロジェクトは、2005年12月に設立された渋谷特化型情報サイトだ。渋谷のエンターテインメント・グルメ情報などのほか、渋谷再開発工事の状況や渋谷を中心に活躍する方が渋谷について語るインタビューなど、さまざまな情報を発信している。本年12月でサイトが開設から10周年を迎えることから、サイト内に蓄積してきた渋谷の魅力を、より多くの方々に発見して楽しんでいただくことを目的に、同キャンペーンが企画された。

同取り組みでは、同期間内に渋谷駅構内や周辺の工事現場の仮囲いなど5カ所に渋谷区観光大使/ミュージシャン小宮山雄飛氏や金王八幡宮のウィルチコ権禰宜(ごんねぎ)など、渋谷に縁のある方が登場した5種類のポスターを掲出。ポスターに設置された「スマートプレート」にスマートフォンをかざすと、渋谷の歴史やおもしろスポットなど、渋谷の街に関する情報がスマートフォンに配信される。

 

※スマートプレート:場所やモノに貼ってアプリからセットアップするだけで、さまざまなオンライン情報やサービスと直接つながる。バッテリーを使用しないためメンテナンスが不要、利用者は専用アプリケーションをインストールせずに情報を入手できるといった特徴を持つ。NFCが利用できるのは、アンドロイド携帯だけ。また、機能設定でNFC機能を「ON」にしていないと利用できない。

 

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