ローデ・シュワルツ、モバイル・ネットワーク・テストで5G NRネットワーク測定ソリューションを発表

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社は、モバイル・ネットワーク・テストで、5G NRネットワーク測定ソリューションを発表した。

ローデ・シュワルツは、5G NRネットワーク測定ソリューションによる、5G New Radio(5G NR)ネットワーク測定を開発している。このソリューションにより、5Gネットワークエコシステムおよび制御器のユーザーは、5G NRネットワークカバレッジを正確に測定できるという。このソリューションを使用すると、ユーザーは5Gと他のテクノロジとの間のビームフォーミングとインターワーキングの正しい動作を検証することもできる。

5G NRネットワークの展開に向けて、世界中のネットワーク事業者は、2018年と2019年に商用化前にネットワークテストを計画。彼らの目標は、より要求の厳しい複雑なエアインターフェイスの課題を克服し、ユーザーに5Gが提供する商業的および技術的利点を提供することだという。

5G NRネットワーク測定ソリューションは、対応する5G NRスキャニング・ソフトウェアとR&S ROMES4ドライブテスト・ソフトウェア・スイートを備えたネットワーク・スキャナで構成されている。 このソリューションは、ローデ・シュワルツがTier 1オペレータとグローバルな5G NRインフラストラクチャサプライヤーをサポートするために、発売開始前に5G NRネットワークテストの現場で試験されている。

顧客は、R&S TSME6超小型ドライブテスト・スキャナ、またはネットワークPCを内蔵したR&S TSMA6自律型モバイルネットワーク・スキャナーの2つのテスト・スキャナのいずれかを選択することが可能。5G NRスキャニング・ソフトウェアを装備した両方のテスト・スキャナは、スタンドアロン(SA)と非スタンドアロン(NSA)ネットワークアーキテクチャの両方をカバーする。

さらに、R&S ROMES4ドライブ・テスト・ソフトウェアは、IoT技術NB-IoTおよびLTE-Mを含む、GSM、UMTS / HSPAおよびLTEなどの既存のすべての3GPP技術の分析および視覚化を提供。ドライブ・テスト・ソフトウェアは、R&S TSME6またはR&S TSMA6の内蔵ネットワークPCで使用する場合は制御ラップトップ上で動作し、測定制御はシンプルなタブレットで行う。

フィールド測定は、適切なテスト装置とポータブルバックパックまたはショルダーバッグと適切なアンテナとを組み合わせることで、効率的な走行および歩行テストを容易にする。

R&S ROMES4ソフトウェア・スイートは、評価ボード、USBドングル、プリ・コマーシャル・スマートフォンなどの5G NRデバイスと接続できるように設計されている。 これにより、5G NRの採用者は、デバイスの性能と実際の5G NRネットワークとの相互作用について、早い段階で運用上の問題を把握することができる。 ローデ・シュワルツは、前回のモバイル通信技術の導入時に、このネットワーク測定ソリューション機能実証の裏付けに成功した。

もう1つのメリットは、5G NRネットワーク測定ソリューションがローデ・シュワルツ・モバイルネットワーク・テスト・スマート・プラットフォームに完全に統合されていること。このプラットフォームは、ラボ検証からフィールド受入れ、トラブルシューティング、最適化、ベンチマークおよびモニタリングまで、テストサイクル全体にわたって収集された測定データの価値を最大化する直感的かつ強力な解析機能を提供するという。

R&S TSMA6-K50 5G NRスキャニング・ソフトウェアを搭載したR&S TSMA6スキャナー、5G NRの解析と可視化のためのR&S ROMES4ドライブ・テスト・ソフトウェアが、ローデ・シュワルツより入手可能となった。

【関連リンク】
ローデ・シュワルツ(ROHDE SCHWARZ)
5G NRネットワーク・テスト・ソリューション

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