日本電通グループ、IBM Watsonを活用した問合せ業務向けの低価格 AI チャットボット製品「CB4」の販売を開始

日本電通グループは、特定業務向けに求めやすい価格に設定した AI チャットボット製品「CB4(シービーfor)」(以下:CB4)を 2018 年 10 月より販売開始する。CB4 は特に中堅・中小企業を対象として、各種問合せ業務の自動化に活用できる。また ISV(独立系ソフトウェア・ベンダー)との協業により、各種ソリューションの新たな価値の創出をめざす。

今回、「CBx シリーズ」の第三弾リリースとなる「CB4」は、用途を限定することで低価格を実現。

先行発売中の「CB1」は問合せ業務に広く活用できる汎用 AI チャットボット製品、「CB2」は問合せ業務に加えて業務システム連携のチャット・音声インターフェイスへ発展する汎用 AI チャットボット製品であり、「CB4」の上位製品として継続販売する。

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「CB4」の基本機能としては、「CB1」同様に IBM Watsonの NLC(自然言語分類)API を活用して、話し言葉による質問の意図を判別し、1 問 1 答方式での質問受付・自動回答を行う。

今回販売開始する製品は人事・総務関連の社内問合せ業務に特化した「CB4-人事・総務」と、IVR(自動音声応答システム)と連携して電話での問合せ業務に対応した「CB4-IVR」の 2製品となる。

今後も他業務で活用できるよう「CB4」の対応業務を追加していく予定だ。

「CB4-人事・総務」は NDK グループ社内で活用実績のある人事・総務関連問合せチャットボットの学習済みデータ・テンプレートを搭載。学習済みデータ・テンプレートは回答精度向上のためのチューニングがされており、回答文を顧客が自社規定にあわせて修正するだけで、短期間で利用できる。

「CB4-IVR」は ISV であるルーシッド株式会社のIVRサービス「CallCallIVR」オプション機能として採用されており、中小通販事業者、医療クリニック等での活用を見込んでいるとのことだ。「CallCallIVR」と「CB4-IVR」の組み合わせは、先行して2018 年 9 月より NDK グループでのサポートデスクへの導入を開始した。

【関連リンク】
日本電通(NDK)
アイビーエム(IBM)

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