KDDI・東京大学・プロドーン・サムスン、「5G」ドローンを用いた4K映像伝送の実証実験を実施

KDDI株式会社は、国立大学法人東京大学大学院情報学環中尾研究室(以下、東京大学)、株式会社プロドローン、サムスン電子と共同で、2018年10月28日に広島県と愛媛県で実施された国際的サイクルイベント「サイクリングしまなみ2018」で、次世代移動通信システム「5G」を用いたドローンからの4K映像伝送の実証実験を実施した。

同実験では、5Gドローンを用いた4K映像のリアルタイム伝送の技術を用いて、プロドローン提供のドローンに搭載した4K高精細カメラで撮影したスタート地点の空撮映像を、5Gでリアルタイム伝送。ゴール地点周辺に設置した4K高精細カメラで撮影したゴール映像を、5Gにより伝送し会場内のKDDIブースにリアルタイム配信した。

また、同大会の円滑な運営を支援するため、KDDIの4G LTE回線で映像伝送可能なスマートドローンもあわせて活用し、このドローンでスタート地点の出走状況を撮影し、リアルタイムに大会本部に映像伝送を行ったという。

同実験は、総務省の5G総合実証実験の一環として実施された。

今後、イベントのほか、災害救助や撮影サービスなどさまざまな分野での活用を想定しているという。

各社の役割は以下の通り。

  • KDDI
    同実験の実施、および5Gエリアの設計・構築
  • 東京大学
    同実験の実施、およびドローン空撮映像のリアルタイム配信
  • プロドローン
    ドローンの機体開発、提供、および当日の飛行・カメラ運用
  • サムスン電子
    次世代5G移動通信システムの提供、および当日のシステム運用

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