イーアライアンス、IoT事業投資の第1弾はスマホで開け閉めするロッカー「SPACER」

株式会社イーアライアンスは、スマホで開け閉めする受け渡しロッカーを展開する株式会社SPACERと業務提携し、2018年11月1日より「IoT事業投資」の第1弾として、「SPACER」事業投資の一般リリースを開始する。

さまざまなデバイスにIoT技術が活用され、あらゆる事業領域においてデータ集積システムの高度化、オペレーションの省力化が見込まれている。スマホで開け閉めする受け渡しロッカー「SPACER」はロッカーにIoT技術を導入し、ロッカーの開け閉めから決済までを専用アプリで行うことを実現した。

「IoT事業投資」とは、収益を生むIoTデバイス自体に投資してプロフィットシェアを受ける新しい事業投資のカタチ。株式会社イーアライアンスは株式や投資ファンド、クラウドファンディングによらない新しい投資の方法である「IoT事業投資」を開発し、今回「SPACER」事業投資を一般リリースする。

「SPACER」とは?
ECの市場規模は15.1兆円と5年間で1.8倍の規模に拡大、宅配便の配達実績は40億個(ともに平成28年度)と増加を見せているなかで、物流問題の解決は喫緊の課題となっている。

SPACERは従来のコインロッカーや宅配ロッカーと異なり、スマートフォンの専用アプリをダウンロードすることで、ロッカーの開け閉めをすることができ、さらにアプリを通じて電子鍵をほかのメンバーに渡すことも可能。このため、単にコインロッカーや宅配ロッカーとして使われるだけでなく、会わずに「モノの受け渡し」が実現するという新しい体験を付加した。

現在首都圏主要都市、名古屋、大阪、福岡に設置場所を拡大中。

株式・投資ファンド・クラウドファンディングによらない新しい投資
従来、事業投資というと株式や投資ファンドを通じて行うことが多く、現在でもそれが主流であることは間違いないという。近年ではクラウドファンディングにより大衆から資金を募集し、事業化することも一般化しており、資金調達の手段は多様化している。

今回リリースされた「IoT事業投資」は、IoTデバイスの利用によってサービス提供から資金決済までが自動化され、必要最小限の労働力をアウトソーシングすることで事業遂行が可能である事業領域について、IoTデバイス自体に投資をし、IoTデバイスが生み出す収益をIoTインフラを提供する会社とシェアすることによって投資回収する方式。

今回の「SPACER」事業投資では、SPACERロッカーを購入するとともに、特定の場所でロッカー事業を行う営業権を付与されることにより、投資家自身が事業主体となってロッカーから生じる収益を獲得する。

本事業は、新規事業への設備投資として中小企業経営強化税制を活用することにより、特別償却(一括償却)、税額控除の選択適用が可能。

この投資手法の応用分野としては、IoT自動運転タクシーへの投資、IoT野菜工場やハウス栽培への投資、「Amazon go」に代表されるような無人店舗への投資、物流分野では、自動仕分けロボットシステムを搭載した倉庫への投資など幅広い展開が可能となる。

【関連リンク】
イーアライアンス(E-alliance)

Previous

住友商事、スタートアップ支援のPlug and Play JapanとIoTパートナー契約締結

イー・ステート・オンライン、AI TOKYO LAB、北大大学院、AI活用の住宅販売マーケティング支援ツール利用開始

Next