シュナイダーエレクトリック、IoTで予知保全できる太陽光発電向けパワーコンディショナーを国内メガワット発電所に提供

シュナイダーエレクトリックは、2つの国内メガワット発電所に直流1500V、出力2.2MWの太陽光発電向けパワーコンディショナー(PCS)「Conext SmartGen(コネクスト スマートジェン)」と、20年の長期保守契約を提供する。

同社が製品・保守を提供するのは、岐阜県郡上市のゴルフ場跡地を利用し、2019年7月に運転開始予定で発電容量42MW(AC)の「美並メガソーラー発電所」と、岡山県和気郡のゴルフ場跡地を利用し、2020年春頃に運転開始予定で発電容量70MW(AC)の「備前メガソーラー発電所」だ。

「Conext SmartGen」は、直流1,500Vおよび出力2.2MWを誇るPCSで、大容量化による送電ロスを軽減し、発電の高効率化を実現。また、1キットにはPSC2台と配電機器が含まれ、機器の配線も工場で事前に準備された状態で納品されるため、現地での工事期間を短縮し、機器や設備の集約による建設コストの低減が可能。現地への搬入も10t車で可能となり日本の道路の制限も受けにくいという。

また、運転状況とメンテナンスの履歴を記録して保存し、自己診断する機能を備えている。クラウドを通してプロアクティブなメンテナンス警告(予知保全)と故障報告を送信することが可能で、メンテナンスの効率化による運用コストの削減につながる。さらに、防水・防塵機能を備えた耐腐食性の筺体に格納され、30年間にわたり最大2.2MVAの電力を供給できるように設計されているという。

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