マイクロソフトとDMG森精機、工作機械などの制御システム向けIoTソリューションの提供で協業

ハードウェアとしての工作機械は、納入後10年以上使用可能だが、近年の製造業の環境変化へ対応するには、工場の生産性、品質向上やエネルギー利用効率化などへの対応が急務だ。DMG森精機株式会社は、工作機械をデジタル化することで、ハードウェアの長いライフサイクルの中で、環境の変化に柔軟に対応することが可能になる、継続的に生産性を向上するためのソリューションとして「CELOS Club」を提供している。

今回、日本マイクロソフト株式会社は、このソフトウェアソリューション「CELOS Club」 でのIoTソリューションの提供でDMG森精機と協業する。

同ソリューションを導入すると、各制御システムのデータをマイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォームである Microsoft Azure上に収集し、AIを活用して分析することで、適切なタイミングでプロアクティブな予防保全が可能になり、工場内におけるダウンタイムの削減や工程の効率化、機材のメンテナンス性向上や不良率の削減などが期待できる。

今後、エッジデバイスをインテリジェント化するWindows 10 IoT(※1)や Azure IoT(※2)などの活用も視野に入れているとした。

※1 Windows 10 IoT:様々なインテリジェントデバイス向けのオペレーティングシステム
※2 Azure IoT:クラウドに接続されたIoTデバイスを管理する一連のソリューションの総称

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