サービスマックス、PTCと提携し、ThingWorxを活用した保守・予防サービスを強化

フィールドサービス支援(*1)に特化したクラウドサービスの、サービスマックスの日本法人である、サービスマックス株式会社は、米PTC社と連携し、IoT接続型の新ソリューション「コネクテッド・フィールドサービス」を発表した。

同ソリューションはクラウドを経由し、保守サービス要員が携帯するモバイル端末へ、リアルタイムなマシンデータの稼働情報を共有できるIoTのサービスだ。

同ソリューションは製造業の方に対し、フィールドサービスの分野でより予防/予知保全の施策に向けたプロアクティブな対応を行いたいという要望に応えるため、保守サービスの品質の改善を図りつつ、より迅速なオペレーションを実行するための仕組みを提供する。

 

同ソリューションは米PTC社のThingWorxと呼ばれるIoTプラットフォームを利用することで、保守サービス要員にモバイル上でマシンデータのリアルタイムな稼働状況と過去のサービス対応履歴の情報共有が可能となっている。

また、同社が提供するモバイル向け情報管理機能「ProductIQ*」と連携できるため、iPad等のモバイルデバイスからより詳細な情報を閲覧することができる。

リアルタイムな稼働状況を知り、より顧客の保守サービスをスマートかつ効率的なサービスへと変革させ、既に展開している質の高いサービスを「サービタイゼーション型」のモデルとしてビジネス展開することが可能となる。

 

同ソリューションはフィールドサービス産業のニーズと製造業のニーズの変化の軌跡を汲んでいる。製造業の皆様は製品そのものではなく、製品(モノ)を通して得られるサービス(コト)へのビジネスの変革を求めている。そのため、顧客へサービスを提供する保守サービス要員は、その場しのぎの対応ではなく、より率先した事前察知型(予防/予知)の対応へと移行する必要がある。

同ソリューションは保守サービス要員へ、稼働中の製品・サービスの予測的な洞察を提供し、同社が提供する「顧客サービスの最大化」に貢献している。

 

【IoT接続型の新ソリューション「コネクテッド・フィールドサービス」のポイント】

①マシンデータのリアルタイムな稼働状況と過去のサービス対応履歴の情報共有が可能
②iPadとモバイルPCで対応可能なサービスマックスの「ProductIQ*」と連携
③保守サービス連携を強化し、顧客が提供しているサービス提供時間の最大化を促進

 

ProductIQ*:サービスマックス社が提供するiPadとモバイルPC向けの情報管理機能。フィールドサービスの詳細な情報と過去のサービス対応履歴が閲覧可能になる。

 

*1:フィールドサービス支援:製造メーカー及び関連する保守/現調サービス会社による、製造・販売する機器/製品の設置・点検・保守作業に加えて、医療サービス、運輸/運送、通信/公共/セキュリティ、飲料/外食、建築/損保などさまざまな分野における「フィールド」での顧客及び従業員に対するサービス改善を支援する仕組み。

 

【関連リンク】
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