プロダクトづくりの前提がかわった ーソラコム if-up2019レポート3

今後のプロダクトづくりのあり方

今回のパネルディスカッションで浮き彫りにされたのは、まず、プロダクトづくりは、何を作るかにおいて、「軸」が重要であるということだろう。

その上で、今後のプロダクトは、ハードとソフト、ネットワークで構成されていくわけだが、既存の体験をアップデートするには、既存のハードの上にソフトを乗せただけのモノをつくるのではなく、ヒトを中心として根本的なアーキテクチャー部分でソフトウエア開発のアプローチで進化させるような取り組みが重要となるといえる。

さらに、プロダクトマネージメントの手法も、これまでの成功体験から脱却し、新しい手法を取り入れていくことが重要でとなる。

最後に、結局モノを作るのは、ヒトであるので、優秀な人材を逃さないためにも、世界を志向すること、作りたいと言う欲望を潰さない、というマネージメントも重要となる、ということがわかった。

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