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スマートホーム > プロダクトづくりの前提がかわった ーソラコム if-up2019レポート3
今後のプロダクトづくりのあり方
今回のパネルディスカッションで浮き彫りにされたのは、まず、プロダクトづくりは、何を作るかにおいて、「軸」が重要であるということだろう。
その上で、今後のプロダクトは、ハードとソフト、ネットワークで構成されていくわけだが、既存の体験をアップデートするには、既存のハードの上にソフトを乗せただけのモノをつくるのではなく、ヒトを中心として根本的なアーキテクチャー部分でソフトウエア開発のアプローチで進化させるような取り組みが重要となるといえる。
さらに、プロダクトマネージメントの手法も、これまでの成功体験から脱却し、新しい手法を取り入れていくことが重要でとなる。
最後に、結局モノを作るのは、ヒトであるので、優秀な人材を逃さないためにも、世界を志向すること、作りたいと言う欲望を潰さない、というマネージメントも重要となる、ということがわかった。
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IoTNEWS代表
1973年生まれ。株式会社アールジーン代表取締役。
フジテレビ Live News α コメンテーター。J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 記事解説。など。
大阪大学でニューロコンピューティングを学び、アクセンチュアなどのグローバルコンサルティングファームより現職。
著書に、「2時間でわかる図解IoTビジネス入門(あさ出版)」「顧客ともっとつながる(日経BP)」、YouTubeチャンネルに「小泉耕二の未来大学」がある。
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