ウインドリバー、自動運転およびコネクテッドカーに向けた次世代ソフトウェアフレームワークを発表

自動運転車は、常に周りの状況を感知し、情報をやり取りしながら、複雑な計算を瞬時に行う必要があるため、ダウンタイムのリスクを避けながら大容量のデータを高速に処理する必要がある。そのため、車載コンピューティングには極めて高い能力が求められている。

そこで、ウインドリバー株式会社は、自動車向けに安全性及びセキュリティを提供するソフトウェアWind River Chassis製品群の機能拡張を発表した。Chassisは、ソフトウェア、技術、ツール、サービスを一体化し、自動車に搭載するソフトウェアシステムを簡素化して、IoTへの接続を管理することを支援する。

今回の機能拡張では、信頼性に優れた超低遅延のWind River Titanium Cloud仮想化ソフトウェアを統合し、要件の厳しいコンピューティングおよび通信ネットワークのニーズに対応する。

ハードウェアの追加や衝撃を受けやすい車載スーパーコンピュータの高耐久化といった、より複雑化する自動車システムの課題に対応するには、従来のアプローチでは自動車の量産コストの増大につながる。コンピューティングの負荷を車からクラウドに移し、エッジクラウドコンピューティングを活用することで、次世代自動車のコスト構造を変革させ、自動運転に求められる低遅延で信頼性の高いデータ処理を実現することができる。

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