テノ.グループ、IoTを活用した乳幼児の午睡見守りサービス「hugsafety」を導入

株式会社テノ.ホールディングス、株式会社テノ.コーポレーション及び株式会社テノ.サポート(以下、3社を総称しテノ.グループ)は、グループで運営している認可保育所3施設に、ソフトバンク株式会社の子会社である株式会社hugmoが提供する保育クラウドサービス「hugmo(ハグモー)」の午睡(昼寝)見守りサービス「hugsafety(ハグセーフティ)」を導入した。

テノ.グループでは、2018年からテノ.コーポレーションが運営する一部の認可保育所で、「hugmo」のメインサービスとして提供する連絡帳アプリ「hugnote(ハグノート)」を順次導入しているが、今回午睡中のSIDS(乳幼児突然死症候群)対策を強化し、保育士の心理的負担を軽減する目的で、東京都内で運営している認可保育所3施設において「hugsafety」を導入した。

SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る病気だが、呼吸を再開させるための脳の指示が止められて、無呼吸のまま死に至ることが原因の1つだと考えられている。そこでhugmoは、無呼吸を早期に発見することがSIDS対策になると考え「hugsafety」を開発した。

「hugsafety」はマット型IoTセンサーと「hugnote」を連携させて、乳幼児の午睡を見守るサービスである。マット型IoTセンサーで検知した呼吸や心拍の状態は、Wi-Fi経由で自動的にクラウドにアップロードされ、「hugnote」で確認することができる。異変を検知した場合は、アプリの表示と音でアラートを通知するため、いち早く状態を確認することができるという。

今後テノ.グループは、導入効果を検証し展開を検討し、hugmoは「hugsafety」及びマット型IoTセンサーの導入を促すことによって、乳幼児の午睡の安全対策強化と保育士の心理的負担を軽減することを目指す。

なお、厚生労働省は、保育施設への監視モニターやベビーセンサーなどの設備導入により事故防止対策を推進するため、2018年4月から「保育園等におけるICT化推進等事業(事故防止対策分)」として市区町村に交付金を交付している。「hugsafety」及びマット型IoTセンサーは、この市区町村からの補助金の対象になるという。

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