ライナフ、美和ロックと共同開発した賃貸住宅特化型のスマートロック「NinjaLockM」を発売

株式会社ライナフは、美和ロック株式会社と共同開発した次世代スマートロック「NinjaLockM(ニンジャロック・エム)」を発売する。

2016年7月に発売したスマートロック「NinjaLock」は、賃貸物件やコワーキングスペース、民泊、会議室など、さまざまな場所に後付けで設置できるスマートロックである。また、内覧予約に関する業務を一元管理するサービス「スマート内覧」や、無人貸し会議室システム「スマート会議室」など、ライナフが提供する不動産向けのウェブサービスと連動させることで、幅広い用途に対応できるサービスとして展開している。

今回発売する「NinjaLockM」は、鍵・錠前の総合メーカーである美和ロックと共同開発し、賃貸物件の鍵として最適化された完全固定式のスマートロックである。入居者への鍵の受け渡しは不要で、カード・スマホアプリ・暗証番号で解錠・施錠を行う。美和ロックが定める各種品質検査にすべてクリアしており、高いセキュリティを有しているという。

さらに、施工会社・仲介会社・入居者などがそれぞれ賃貸物件に出入りする際にも、同一のスマートロックで解錠・施錠を制御できる「運用モード」を搭載したことで、鍵管理のコストダウンを図るとともに、不動産管理会社における一連の内覧管理業務をワンストップで効率化できる。

その他の特徴として、突然の電池切れでも9V形乾電池での即時給電が可能なことや、パスワードののぞき見防止とフェイクピン機能を搭載し、高級賃貸物件への設置にも対応可能な外観デザイン等が挙げられる。

今後は、同製品を「スマート内覧」とも連携してサービス提供をおこない、空室時と入退去時の鍵管理の効率性向上と、鍵管理における手間やコストの大幅な削減を目指す。なお、同製品は先行して、三井不動産レジデンシャルリース株式会社、三菱地所ハウスネット株式会社の都内物件の導入が確定し、2020年夏までに累計10000台の導入を図るという。

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