仕事の効率化を図るスマートグラス「Glass Enterprise Edition2」を発表

Googleは、「Glass Enterprise Edition2」を発表した。

Google Glassはこれまで、2012年に開発者など業界関係者のみを対象にGoogle Glass「Explorer Program」というプロジェクトを発表。また、2014年に米国の一般向けに発表されたGoogle Glassは、24時間限定の発売であった。

そして今回の商品は2017年に発表された「Glass Enterprise Edition」の最新モデルだ。Glass Enterprise Edition2は一般消費者ではなく、法人向けに発売される。物流や製造など、様々な業界の現場で役立つことを目的としている。

仕事を遂行するために必要な情報やツールにハンズフリーでアクセスできるようになることで、仕事の効率化を図る。作業者はGlassを使用してチェックリストへのアクセス、説明の表示、または検査の写真やビデオの送信を行うことができる。

また、企業顧客はGlassの使用後の生産時間の短縮、品質の向上、およびコストの削減を報告している。

Glass Enterprise Edition2は、より強力なマルチコアCPU(中央処理装置)と新しい人工知能エンジンを搭載したQualcomm Snapdragon XR1プラットフォーム上に構築されている。これにより、大幅な節電、パフォーマンスの向上、コンピュータビジョンのサポート、高度な機械学習機能が可能になる。

また、製造フロアやメンテナンス施設など、要求の厳しいさまざまな作業環境に合わせて、ガラス対応のセーフティフレームを製造するためにSmith Opticsと提携している。

そして、急速充電をサポートするUSB​​-Cポートを追加し、全体的なバッテリ寿命を延ばし、Glassをより長く使用できるようにしている。

さらに、Glass Enterprise Edition 2は、Android上に構築されているため、顧客はすでに使用しているサービスとAPI(アプリケーションプログラミングインターフェイス)を簡単に統合することができる。

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