ACCESSがIoTデバイスの新ブランド「WAVEE+」を発表、「近接ビーコン」と「ハカリセンサー」を提供開始

本格的なIoTサービスが立ち上がりつつある今日、市場では様々なシーンでIoTサービスを効率よく実現するため、各種無線方式やセンサー技術の特性を生かした多様なIoTデバイスが求められている。株式会社ACCESSでは、省メモリ性に優れた組み込みソフトウェアから、IoTデバイス、クラウド連携まで、IoTサービスをワンストップで実現するソリューションを提供してきた。

このほど、高まりつつある市場ニーズにより柔軟に迅速に応えるため、ACCESS独自のIoTデバイスの新ブランド「WAVEE+(ウェイビープラス)」を立ち上げた。併せて、新ブランドの下、数センチの近距離でプル/プッシュ型情報配信を可能とする「近接ビーコン」、モノの残量を検知して在庫管理の簡素化・自動発注を実現する「ハカリセンサー」の2製品を新たに企画・開発し、本日から提供開始した。

ACCESSがIoTデバイスの新ブランド「WAVEE+」を発表、「近接ビーコン」と「ハカリセンサー」を提供開始
左「近接ビーコン」   右「ハカリセンサー」

「近接ビーコン」は、BLE技術を用いて数センチの近距離内のスマートデバイスを対象に情報のプッシュ/プル配信を可能とするソリューションだ。小売店の位置連動型O2Oサービスに活用することで、消費者ニーズにより柔軟に即した情報発信ができる。

例えば、商品毎に同端末を設置することで、来店客は手持ちのスマートデバイスを同端末にかざすだけで、興味のある商品情報のみを能動的に取得することが可能になる。また同製品では、Bluetoothの電波飛距離を数cmから最大約50mまで調整でき、特定距離内の複数のスマートデバイスに対して一斉に情報のプッシュ配信をすることも可能だ。「近接ビーコン」はLINE Beacon (※)に対応している。

「ハカリセンサー」は、無線通信方式NB-IoTと重量センサー技術を用いて、対象のモノがあらかじめ設定した重量を下回った場合、クラウド経由でユーザーへ通知することにより在庫管理の簡素化や自動発注を実現するソリューションだ。

1gから4.5Kgまで計測可能で、消費財などの補充サービスに活用することで消費者に高付加価値サービスを提供することができる。また、大手飲食チェーンにおける食材の在庫管理、大型小売店や物流会社の倉庫における商品の在庫管理などに活用することで、人手不足の解消にもつながる。

また、ACCESSは、他社ブランドのIoTデバイスもACCESSのIoTソリューションとして取り扱いを開始した。これらハードウェア製品は、ACCESSブランド製品同様に、ユーザー企業のニーズに合わせて、ハードウェアのカスタマイズから、クラウド連携、管理画面の構築・運用まで一括提供するという。

※ LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」上で街中等に設置されたビーコン端末からの信号情報と連動して、ユーザーとコミュニケーションを行うことのできるサービス。利用には「LINE Beacon」対応のビーコン端末が必要となる。

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