さくらインターネット、「さくらのIoT Platform」を2016年度中に提供

インターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネット株式会社は、新サービスとして「さくらのIoT Platform」を2016年度中に提供開始すると発表した。

それに先駆け、2016年4月より「さくらのIoT Platform α」、9月より「さくらのIoT Platform β」を提供する。「さくらのIoT Platform α」のパートナー募集は2月8日から開始された。

 

「さくらのIoT Platform」について

「さくらのIoT Platform」とは、通信環境とデータの保存や処理システムを一体型で提供するIoTのプラットフォームだ。「さくらのIoT通信モジュール」と、キャリアネットワークをL2接続した閉域網を用意し、ストレージ、データベース、ルールエンジンを含むバックエンド、外部のクラウドやアプリケーションサービスと連携できるAPIまでを垂直統合型で提供する。将来的にはユーザがデータ販売を可能とするプラットフォームも構築していく。

また、同社が提供する「さくらのIoT通信モジュール」は、キャリアネットワークを通じて同社の閉域網にのみデータの送受信を行うことができる。ソフトバンク株式会社と株式会社ソラコムの2社の通信網を利用用途に応じて選択可能。

「さくらのIoT Platform」の提供開始は2016年度中を予定。

 

「さくらのIoT Platform α」について

「さくらのIoT Platform」の提供開始に先駆け、無料で利用できる「さくらのIoT Platform α」を4月から提供し、参加パートナーには「さくらのIoT通信モジュール」を貸与する。2月8日より、下記ウェブサイトにてパートナーの募集を受け付け開始した。

「さくらのIoT Platform α」パートナー申込サイト

募集期間:2月8日~3月15日(予定)

提供時期:4月1日~(予定)

 

「さくらのIoT Platform β」について

2016年9月に提供開始予定。申込受付時期は別途案内。

 

価格について

「さくらのIoT通信モジュール」は、「さくらのIoT Platform α」では無料で貸与、「さくらのIoT Platform β」および正式版では販売する。

また正式版ではデータのやり取りや保存する際などに課金を予定。

 

【関連リンク】
さくらインターネット(SAKURA Internet)
ソフトバンク(SoftBank)
ソラコム(SORACOM)

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