AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

小さなスペースで生活するためのロボット家具「ROGNAN」をIKEAとOri Livingが開発

IKEAはスタートアップ企業のOri Livingと共同で「ROGNAN」というロボット家具を開発した。

Oriは、2年前に最初の商品を発表し、ほぼ同時期にロボット家具の開発のためIKEAと協力し始めたという。

「ROGNAN」は、IKEAのストレージソリューションPLATSAを標準的なジオメトリとして使用しながら、システムを考慮したOriのロボットプラットフォーム上に構築されている。

つまり、人々は、「ROGNAN」の機能や外観を簡単に変更したり、必要に応じてPLATSAを別の場所に移動したり、製品を自分の人生の変化に適応させたりすることにより、無駄を減らすことができる。

IKEAとOri Livingが、小さなスペースで生活するためのロボット家具「ROGNAN」を開発

スウェーデンのIKEAの製品開発者であるSeana Strawn氏は、「 ROGNANを使用すれば、ベッドルームからウォークインクローゼット、作業スペース、リビングルームに変換することができます。リビングルーム時には、8平方メートルのリビングスペースを確保できます。家具を小さくする代わりに、家具をその時点で必要な機能に変えます。ベッドで寝るとき、ソファは必要ないので収納したり、ワードローブを使うときはベッドは必要ないので収納したりします。」と語った。

「ROGNAN」を小スペースでの生活のためのロボット家具ソリューションとして使用することで、快適さと便利さを備えたスマートスペースに変えることができる。

「ROGNAN」の最初の発売は2020年の間に香港と日本で行われるとのことだ。

参考:Ori Living

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録