シリコンバレー発、イベントドリブンを実現する「VANTIQ」 ーInterop Tokyo 2019レポート

NTTコミュニケーションズ「ドライブレコーダーの情報を活用」

NTTコミュニケーションズは、官民連携によるスマートワールドの実現を掲げ、その一例として、「モビリティ」と「まち」の情報を組み合わせたソリューションの展示をしていた。

具体例として、傾けたり倒れたりしても画像が一定になるようなドライブレコーダーを使用することで、車だけでなく、二輪バイクにもドライブレコーダーを設置する。

VANTIQ
二輪バイク専用のドライブレコーダーで撮った映像

ドライブレコーダーで撮った画像から信号や標識などの自動解析を行う。そして走行スピードや位置情報などから違反を検知することができる。また、事故を直ちに検知するため、位置情報を把握し、設定していたルートを逸脱した場合通知するような設定を施している。

イベントドリブンでなければ画像の情報量が多いため、移動者がWifiがある環境まで戻ってきた時点でデータをあげなければならない。

しかしVANTEQを使えば異常事態のイベントだけをエッジから吸い上げ、リアルタイムで通知をすることができる。

このソリューションを取り入れる想定企業は、保険会社や郵便局、運送会社、飲食の宅配サービスなどだ。

将来的にはこのソリューションを様々なモビリティに取り入れ、まち全体における価値創造を想定しているという。