パナソニック、熱加工現場のプロセス改善に向けてリンクウィズと提携

昨今、製造現場では、急激な労働人口の減少、低迷を続ける労働生産性、物流量の急増、超スマート社会、働き方改革といった社会背景のもと、さまざまな改善や改革が求められている。なかでも、自動車業界などの熱加工作業の現場では、技能伝承の困難さによる適正人材の不足、環境問題に配慮したEV化が進む中、より軽量、より高強度な素材の接合、CSR重視による高品質の長期維持、また、トレーサビリティの厳格化などが課題となっている。

このほど、パナソニック株式会社は、自律型ロボットシステムソフトウェアの開発・販売・技術コンサルティングを行うスタートアップ企業であるリンクウィズ株式会社と、熱加工現場でのプロセス改善に向けたソリューション開発で、共同事業開発契約を締結した。

今回の提携により、同社が長年培ってきた製造現場での知見に、リンクウィズが持つ自律型ロボットシステムソフトウェアの知見等を組み合わせることで、「切断」「溶接」「検査」といった熱加工現場のプロセスの最適化を実現し、人手不足改善、加工品質の向上等、喫緊の課題に対応する。

なお、同件は、パナソニックの社内カンパニーであるコネクティッドソリューションズ社が推進する。

Previous

三信電気、RFIDタグの移動方向を認識するIMPINJ製「xSpan」を提供開始

アクセンチュア、フィンテックのグローバル動向における日本の立ち位置について解説

Next