リンクジャパンなど、後付け型スマートメーター「eMeter」を試験導入

昨今、電気・水道・ガスの検針業務は省人化が求められており、福岡県春日市の春日那珂川水道企業団も難検針対応が課題となっていた。

そこで、株式会社リンクジャパンと春日那珂川水道企業団、株式会社グローバルソリューションズは、2019年6月から9月までソフトバンク株式会社が提供するNB-IoT通信によるスマートメーター化を可能にする「eMeter」の試験導入を開始した。同試験では、実用化に向けた検針精度の向上、実環境下におけるNB-IoT通信環境の確認、画像解析の検証などを行う。

eMeterは、電気・水道・ガスの検針業務を、容易に低コストで自動化できるスマートメーターである。eMeterの主な特長は以下の通り。

  1. 既設メーターに後付けで設置が可能。電源も不要。
  2. LPWA(NB-IoT)通信で全国エリアをカバー。
  3. 1日1回の通信で5年間利用可能。(電池駆動)
  4. AI技術による画像解析で精度を向上

今回、春日那珂川水道企業団は事業化に向けたeMeterによる検針精度の評価、検証、課題の抽出を行い、グローバルソリューションズはeMeterに関するコンサルテーション、サポート窓口を担う。また、リンクジャパンはeMeterの製造開発、画像解析システム構築、通信(NB-IoT)システム構築を行い、ソフトバンクはNB-IoT通信網を提供する。

Previous

トッパン・フォームズ、亀田総合病院へICタグを活用した医療材料管理システムを導入

国土交通省、日本版MaaSの展開に向けて「新モビリティサービス推進事業」を19事業選定

Next