ASPIC、NTTPCコミュニケーションズの「セキュアカメラクラウドサービス」をIoTクラウドサービス(ASP・SaaS)第1号情報開示認定

クラウドサービス情報開示認定機関である特定非営利活動法人 ASP・SaaS・IoT クラウドコンソーシアム(以下、ASPIC)では、2007年から総務省指導の下、情報開示認定制度を立ち上げ、推進してきた。これまでに認定されたサービスは、累計249サービス、172事業者になる。

近年、本格的なIoTクラウドサービスの時代が到来し、クラウドサービス事業者による新たなIoTクラウドサービスの開発・提供も広がっている。一方で、IoT特有のセキュリティリスク対策も必要だ。

こうした動向を踏まえ、ASPICは、総務省公表のガイドライン、情報開示指針に則った安心・安全なIoTクラウドサービスであることを確認できる情報を開示していることを認定するため、IoTクラウドサービス(ASP・SaaS)の安全・信頼性に係る情報開示認定制度を2018年12月に新設した。

同情報開示認定制度は、2018年7月、総務省公表の「クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン(第2版)」の「第IV編 IoTサービスリスクへの対応編」を基に作成された情報開示指針「IoTクラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示指針(ASP・SaaS編)」、「IoTクラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示指針(IaaS・PaaS編)」に対応した制度で、特長として以下が挙げられる。

  • 発展期にある IoT クラウドサービス市場の拡大を促進する制度
    サービスが、安心・安全のための総務省公表のガイドライン、指針に準拠した情報開示をしていることを認定することから
    ・サービスに対するユーザからの信頼性向上に資する。
    ・事業者の IoT クラウドサービス市場への参入を促進する。
  • IoT クラウドサービスのユーザの視点に立った制度
    ・専門知識の少ないユーザでも、申請項目、申請内容の理解が容易にできる制度
    ・ユーザがIoTクラウドサービス及び事業者を評価・選択する際に支援する制度

このほど、ASPICは、IoTクラウドサービス(ASP・SaaS)の第1号の情報開示認定を、株式会社NTTPCコミュニケーションズの「セキュアカメラクラウドサービス」に対して行った。同サービスは、インターネットVPNを使用した監視クラウド型セキュリテ・サービスとして普及している。

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