ソフトバンク、VANTIQのイベント・ドリブン型アプリケーション開発プラットフォームと提携したIoTサービスを提供

今後本格化が見込まれるIoT事業分野において、膨大なデータをリアルタイムに解析・処理することは必要不可欠である。

ソフトバンク株式会社は、米国のイベント・ドリブン(※)型アプリケーション開発プラットフォームを提供するVANTIQ Inc.と、IoT事業分野で資本・業務提携することに合意した。同提携により、ソフトバンクのIoTプラットフォームとVANTIQのイベント・ドリブン型アプリケーション開発プラットフォームが連携し、よりリアルタイムなデータ処理を可能にするIoTサービスを提供する。

同連携により、例えばインフラ点検、スマートビルやスマートシティ、工場の製造ラインなど、複数かつ膨大なデータのやりとりが発生するさまざまな分野においても、リアルタイムでのデータの解析・処理を可能とするIoTプラットフォームの提供を実現する。ソフトバンクはVANTIQとの連携により、IoTプラットフォームの強化と5Gの活用で、さらなるIoTビジネスの拡大を目指す。

同連携の第1弾として、東急不動産株式会社がすすめる「(仮称)竹芝地区開発計画」において、ソフトバンクはVANTIQと連携したIoTプラットフォームを提供する予定である。

これにより、ビルや街の人流データ、気象・交通・空調などの環境データをリアルタイムで処理・解析することが可能となる。具体的には、映像解析を活用した不審者検知による警備の迅速化や、飲食店の混雑状況の可視化により、空き状況をスマホアプリやサイネージなどで配信するなど、リアルタイムにデータを活用することで、竹芝地区に滞在する人々の的確な判断や最適な行動を支援する。

※ イベント(利用者の操作や他のプログラムが実行した処理など)に応じて、リアルタイムに解析・処理などを行う仕組み。

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