フリービットとアルパインの業務提携第2弾、ブロックチェーン技術を活用したシステム運用情報の改ざんリスクに対応する「The Log」を共同開発

フリービット株式会社は、Trusted Internet構想の元に取り組んできたブロックチェーン関連技術を活用して、カーナビゲーションをはじめとしたカーエレクトロニクス製品の開発・製造・販売を行うアルパイン株式会社との業務提携第2弾として、ブロックチェーンを利用して、あらゆるインターネット/IoTインフラ(オフチェーン部分)でのシステム運用情報の改ざんリスクに対応する「The Log」を共同開発した。

また、両社は「The Log」を活用して、自社内のシステム・サービスのシステム運用情報の保管を開始した。

「The Log」は、書き込みにかかる時間・コスト・情報機密性の問題でパブリックブロックチェーンに全て保管をすることが難しいログ情報(システムのログ情報、システムアクセスの証跡ログ情報、個人情報を含むログ情報等)を分散型のファイルシステムへ格納し、そのデータの参照に必要なキー情報のみをブロックチェーンに連携することで、最小限のコストで高いセキュリティを担保することができるオフチェーン向けのログ保管プラットフォームだ。

データの暗号化やブロックチェーンへの書き込みに必要な鍵の管理は、FIPS Level3に準拠したHSM(ハードウェアセキュリティモジュール)により厳密な管理を実現している。

今回の共同開発では、フリービットはアルパインに対して、インターネットの各種運用技術に加え、ブロックチェーン技術に関するコンサルティング、ブロックチェーンを安全に運営する技術の提供、ブロックチェーンへの書き込みの負荷/費用軽減技術の提供などを行った。

今後は「The Log」を更に応用し、システム運用情報以外の重要データの保管用Platformの開発、保管したデータと機械学習を組み合わせたAI Platformの開発等を双方で研究開発する。

また、両社は「The Log」の応用だけではなく、第1弾で共同開発した「Car key Platform」を応用したカーシェア・レンタカー向け(B2B向け)のPlatform開発や、住宅向けの鍵への応用を進めると共に、今後もデジタルキーの様々な可能性を双方で検証するとした。

Previous

ライオン他2社、AIを活用した歯ぐきの状態がわかるチェックツール「HAGUKI CHECKER」を開始

NEC、「顔認証ソリューション for オフィス」を強化してポータル管理画面を追加

Next