Spectee、企業のAI導入をサポートするプラットフォーム「SIGNAL」を提供開始

近年、AIの導入を検討する企業が増えているが、コスト面での問題、機械学習に必要な十分なデータの不足、また開発期間が長くすぐにAI導入の効果を測定できないなどの理由で断念するという課題があった。

そこで、AIを活用した情報解析サービスを提供する株式会社Spectee(以下、スペクティ)は、企業のAI導入をサポートするため、様々なAI開発ニーズに対応するプラットフォーム「SIGNAL」の提供を開始する。

「SIGNAL」は画像解析や自然言語解析、音声認識・発話などの様々なAIを、企業の希望に合わせて開発・導入が可能なAIプラットフォームである。企業は「SIGNAL」を利用することで、例えばカメラ映像の物体判定などを10枚程度の画像素材から機械学習に必要な画像を生成し、AIによる高い精度の画像判定が行えるようになる。

具体的には、一般財団法人日本気象協会では、当日の持ち物や服装を決めるために、天気予報において体感を重視した服装や持ち物に関する情報が重要であると考え、スペクティに、天気情報カメラなどの映像をリアルタイムに解析し、服装などの判定を行いたいという依頼を行った。

そこで、スペクティは、日本気象協会と株式会社フジテレビジョンと協力し、AI開発プラットフォーム「SIGNAL」をベースに、AIによる映像解析システムを実装した。2019年4月1日から、コート着用率や長袖と半袖の割合、傘の使用率など、カメラ映像のAI解析情報をもとにし、よりきめ細やかな生活情報の提供する「AI天気」として放送することを実現している。

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