アクセルラボ、不動産Techプラットフォーム「SpaceCore」正式版を提供開始

株式会社アクセルラボは、不動産Techのプラットフォーム「SpaceCore」を設立し、本日から提供を開始した。2019年6月から、クローズドβ版として展開していたが、すべての機能を公開し、正式版として提供開始した。

「SpaceCore」は、不動産の管理業務をサポートする「ReTech機能」と、スマートホームを実現する「IoT機能」、物件入居者がさまざまな情報を得られる「Marketing機能」の3つの機能をそなえており、これらの機能を一元化し、クラウドサービスならびにアプリとして、プラットフォーム化し提供するBtoBtoCのサービスだ。

ReTech機能では、物件の契約・更新・解約等をウェブやアプリで実施できたり、物件の入居者に対して、SpaceCoreアプリで居住する物件に関する情報を配信できる。その他さまざまな管理業務機能を設け、不動産会社や管理会社の業務をサポートする。

IoT機能では、入居者が家電等を遠隔操作できるIoT機器を提供し、基本的な機能のセットプランに加え、シニアの見守りに活用できる「シニア見守りプラン」、自宅にいるペットを見られる「ペット見守りプラン」、基本プランにスマートロックを加えた「スマートロックプラン」がある。

Marketing機能では、不動産会社や管理会社が物件の入居者に情報発信ができる。さらに、入居者は自分の住んでいる地域の得な情報をSpaceCoreアプリを通して受け取ることが可能だ。

同サービスは、不動産会社や管理会社にとって、管理業務ツールや入居者とのコミュニケーションツールとして活用できるだけでけでなく、新たな収益ビジネスにも成り得える。具体的には、SpaceCoreアプリの利用者は、SpaceCoreを導入した不動産会社や管理会社が持つ物件に入居する一般ユーザーであり、IoT機能やメディア機能があることで、入居者である一般ユーザーは高頻度でアプリを利用する。

同アプリのMarketing機能により、企業がさまざまな情報を提供することが可能であり、例えば、ネットスーパー、家事代行、ストレージサービス等、家や生活に関わるサービスを運営する企業が、アプリのユーザーに向けて情報が発信できる。そして、提供した情報により、ユーザーが、「問い合わせ」「申し込み」「購入」等のアクションを起こした場合、一部の収益を、不動産会社や管理会社へ還元するという仕組みだ。

アクセルラボ、不動産Techプラットフォーム「SpaceCore」正式版を提供開始