ALSOKがBBSSと提携、一般家庭向けサイバーセキュリティサービス「SECURIE」の取り扱いを開始

スマートフォンや家電製品などIoT機器が普及しつつある中、高度化・巧妙化するサイバー攻撃により、一般家庭でもフィッシング詐欺や盗聴、不正アクセスなどのサイバー犯罪が増加している。また、2019年2月より総務省と複数の事業者によるプロジェクト「NOTICE」が立ち上がり、サイバー攻撃に悪用される恐れのあるIoT機器を調査して注意喚起を行うなど、一般家庭でサイバーセキュリティへの関心が高まりつつある。

こうした中、綜合警備保障株式会社(以下、ALSOK)は、ソフトバンク株式会社の子会社のBBソフトサービス株式会社(以下、BBSS)と提携し、ALSOKは、BBSSの一般家庭向け総合サイバーセキュリティサービス「SECURIE HOME Powered by Bitdefender」の取り扱いを本日から開始した。

「SECURIE HOME Powered by Bitdefender」は、総合サイバーセキュリティサービス「SECURIE」で提供するハードウエア、ソフトウエア、クラウドサービスを統合したセキュリティソリューションで、パソコンやスマートフォン、家庭で使用するWi-Fiルーター、IoT機器、ウェブカメラ、スマート家電、外出中のモバイル端末まで全てのネット接続機器を、サイバー攻撃の危険から保護する。

また、ネット接続機器の機種によって、別々のセキュリティ対策を施す必要はなく、1つのサービスでWindows、Mac、Android、iOS端末用のセキュリティソフトを台数無制限で利用でき、スマートフォンアプリで一括管理が可能だ。

さらに、セキュリティサービスの導入初期設定から家庭のネットワークの接続や設定などをサポートする。1年365日を通じて対応可能な電話窓口やメールによる問い合わせなどを、機器のテクニカルサポートだけでなく、ネット利用で発生するさまざまな不安やトラブル、被害に対するアドバイスなどのサポートを行う。

「SECURIE HOME Powered by Bitdefender」の機能は以下の通り。

  1. 脅威情報を常に最新状態を保ち、不正アクセスを防止
    • 最新の脆弱性情報を基にした脆弱性診断
    • AIによって不正アクセスをブロックする侵入防止システム
    • PCやスマートフォン、タブレットは、外出時も台数無制限のセキュリティソフトで保護
  2. 家族全員の機器を可視化し管理
    • 全てのネットワーク接続機器を専用管理アプリで可視化
    • 新しい機器が接続された場合はスマートフォンへ通知。接続許可・拒否の設定も可能
    • ファミリー用やゲスト用などの別な設定のネットワークへの振り分けも可能
  3. フィッシング詐欺・オンライン詐欺からの保護
    • 接続するWebサイトの安全性をチェックし、危険なサイトをブロック
    • 危険なサイトの最新情報は、クラウドデータベースで毎日更新
  4. 子どものネット利用を安全に管理可能
    • 機器ごとにインターネットの利用時間やアプリ利用制限、接続停止が可能
    • 年齢別のコンテンツ制限や不適切サイトへのブロックをするフィルタリング機能
    • 機器の位置情報を「Google Maps」で確認可能

価格は、年額版が2万7,000円(初年度/税別)で次年度以降は9,800円(税別)(※)となっており、まずは、ALSOKの関東一部の事業所で取り扱いを開始し、今後、全国で取り扱う予定とした。

※ ALSOKのホームセキュリティ利用者には、別途優遇料金を設ける予定。サービス利用期限は、利用開始から1年間で、次年度以降は利用料が発生する。

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