ドコモと日本プロゴルフ協会が連携、5GとAIを活用した遠隔ゴルフレッスンの実証実験を実施

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)では、5Gで幅広いパートナーと共に新たな利用シーン創出に向けた取り組みを行う「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を2018年2月から開始し、さまざまな分野の会員企業・団体との5Gを活用したトライアルや意見交換を進めてきた。

今回、ドコモは公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下、PGA)と、5Gを活用した一般社団法人PGAゴルフアカデミー(以下、PGAゴルフアカデミー)が提供する独自のゴルフレッスンプログラム「PGAメソッド」の遠隔提供など、ゴルフ業界の活性化に向けて、以下の内容で連携する。

  • 5GとAIを活用した、「PGAメソッド」による遠隔レッスンの検討および実証
  • ゴルフ場およびゴルフ練習場などにおける、5Gを活用した新たなサービスの検討および実証
  • ドコモ5Gオープンパートナープログラムの各パートナーが持つ技術・サービスを活用したゴルフ場などでの新たな利用シーンの検討および実証

「PGAメソッド」とは、PGAが認定するプロゴルファー資格のひとつであるティーチングプロ(以下、TCP)育成のために30年間に渡り積み上げてきた独自のゴルフ教育プログラムだ。これまで、「PGAメソッド」を受講するには、特定のゴルフ場およびゴルフ練習場へ行かなければ受講できなかったが、5GとAIを活用することで各地のゴルフ場やゴルフ練習場でも受講できるようにする遠隔レッスンの実証実験を2019年12月から共同で実施する。

同実験では、レッスン受講者の練習模様を5Gスマートフォンのカメラを使い4K映像で撮影し、5Gを介してクラウドのAI映像解析サーバーへ伝送する。AIが受講者の身体の傾きを自動で解析し、解析結果を映像と共にTCPへ伝送することで、受講者の高精細な練習映像とAIの解析結果を参照しながら、遠隔による「PGAメソッド」に基づくレッスンを提供することが可能となる。

5Gを活用した、遠隔レッスンを実現することで、誰でも場所を選ばず手軽に本格的な指導を受けることが可能となり、新規ゴルファーの獲得などのゴルフ人口の裾野の拡大、ゴルフ業界の活性化やゴルフを通じた地域経済の活性化に貢献するとした。

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