ベッコフオートメーション・駿河精機・CCT、工作機械の高速モニタリングとリアルタイムフィードバックを実現する小型マシニングセンタを開発

ベッコフオートメーション株式会社、駿河精機株式会社、株式会社コアコンセプト・テクノロジーは、昨年開発した小型マシニングセンタ「SCB-1(エスシービーワン)」をバージョンアップした「SCB-1.1」を開発した。SCB-1.1の主な特長は以下の通り。

  • 高速モニタリング
  • 工具先端の位置や速度、サーボ電流、推定切削力、振動センサデータといった機械制御やセンサ情報を最速62.5マイクロ秒ごとに取得する。

  • 3Dソフトウェアツール
  • 高速モニタリングで取得したデータを3次元空間上に取り込み、形状モデルや加工軌跡と一緒に比較表示することで加工状態を評価する。

  • リアルタイムフィードバック
  • モニタリングや評価結果を機械制御にフィードバックすることで加工時間の短縮や加工品質が向上するという。

これにより、工作機械の中で起きていることを知りその制御処理を変更できる、という未来の工作機械の一つの姿として工作機械の高速モニタリングとリアルタイムフィードバックを実現し、「ブラックボックス化されたCNCからオープンなCNCへ」を提案していく。

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