ZMP、自動運転車両の公道走行パッケージ販売開始

株式会社ZMPは、公道走行に向けた各種センサ・コンピュータを搭載した研究開発用の自動運転技術開発プラットフォームRoboCarR MiniVan公道走行パッケージの受注を開始した。

 

同製品は、市販ハイブリッドミニバンをベースとした自動運転技術開発プラットフォームRoboCar MiniVanに、周囲をセンシングするレーザスキャナ、ステレオカメラ、車両の位置や挙動を計測するGPSや慣性センサ、取得したセンサデータを統合し自動運転を行う車載コンピュータIZACなどを搭載した実験用車両だ。

RoboCarシリーズはテストコースでの利用を対象としていたが、公道での実験走行ニーズの高まりを受けて、同パッケージでは公道での自車位置推定に必要となる高精度マップの利用や、ナンバーの取得、また公道走行時のリスクアセスメントについてもサポートする。

RoboCar MiniVanのベース車両はトヨタ・エスティマハイブリッドだが、他車両の対応も可能。

 

同製品は、2月29日より神奈川県藤沢市湘南ライフタウンにおいて、ロボットタクシー株式会社による公道での自動運転体験サービス実証実験で利用されている。

公道での自動運転車両を用いたサービスの研究開発や、自動運転車両におけるユーザインタフェースの研究開発、ADAS(先進運転支援システム)向けセンシングシステムなどの研究開発における実験車両として活用できる。

 

RoboCar MiniVanの特徴

・CAN情報取得が可能(速度、ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトポジションなど)
・ステアリング、アクセル、ブレーキを制御可能
・ZMP独自コントローラによりユーザプログラムを実行可能
・自動制御モードとマニュアルモードの切り替え可能

 

搭載機器(例)

・レーザスキャナ
・ステレオカメラ/単眼カメラ
・GPS
・慣性センサ
・車載コンピュータIZAC

 

提供可能なサービス

・高精度マップの作成/活用
・ナンバー取得代行
・公道走行時のリスクアセスメント

 

【関連リンク】
ゼットエムピー(ZMP)
ロボットタクシー(Robot Taxi)
RoboCar MiniVan

Previous

クレスコ、IoTプラットフォーム「KEYAKI」提供開始。各種デバイス/センサーの集中管理により、IoTサービス開発を加速

ispaceとジグソー、月や小惑星における水などの資源探査を目的とする自律制御ロボット『宇宙群ロボット』の共同研究開発を開始

Next