Agoop、大学・研究機関による位置情報ビッグデータの利活用を推進する「人流データ利活用パートナーシップ」を開始

ソフトバンク株式会社の子会社で、位置情報を活用したビッグデータ事業を行う株式会社Agoopは、スマートフォンのアプリから取得した位置情報データを独自の技術で解析して、人の流れを見える化した「流動人口データ」を、2014年から提供している。

今回、論文作成を目的とした利用に限り、Agoopが保有する位置情報ビッグデータを包括的に提供する「人流データ利活用パートナーシップ」を本日から開始した。

「人流データ利活用パートナーシップ」は、データ購入費用のハードルを下げて、大学・研究機関による位置情報ビッグデータの利活用を推進し、その研究成果の社会実装に貢献することを目指している。

データはCSVファイルで提供され、利用料金は年間10万円から(税抜き)だ。

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