JR東日本スタートアップとHmcomm、AIを活用した鉄道事業の異音検知の実現に向けて業務提携を締結

JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社と、ディープラーニングを用いた音声認識処理、自然言語解析処理を用いたプラットフォーム「Vシリーズ」と異音検知解析処理を用いたプラットフォーム「FAST-D」を展開するHmcomm株式会社は、資本業務提携を締結した。

Vシリーズは、音声認識・自然言語処理ソリューションのプラットフォームである。コンタクトセンターAI化を実現する「VContact」、AI音声自動応答ツール「Terry」、AI業務日報・報告書作成ツール「VCRM」など、様々なビジネスシーンにおいて、音を使った業務効率化や働き方改革の実現に貢献する。

FAST-D(Flexible Anomaly Sound Training and Detection)とは、AIによる異音検知により様々なリスクを低減する異音検知プラットフォームサービスである。音の特徴量を抽出し機械学習技法による解析する技術がベースであり、非言語音全般の解析に対応している。例えば、機械や動物、建築物などから発する異音を検知し、対象物の破損・故障・不具合等の兆候を把握することが可能となる。

同提携により、Hmcommの各種プラットフォームと連携して、従来、人間の五感に頼っていた車両や線路などの鉄道事業のアセットにおける不具合判断を、異音の観点からシステム化による定量的な支援を可能にしていく。

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