ナビタイムジャパン、KDDIなど、東京臨海副都心エリアのMaaS実証実験アプリ「モビリティパス」を提供開始

東京臨海副都心エリアには、交通渋滞の解消や交通不便地域の快適な移動と、観光客の観光スポットへのスムーズな輸送や回遊率の向上という課題が存在している。

株式会社ナビタイムジャパン、株式会社ドコモ・バイクシェア、JapanTaxi株式会社、東京臨海高速鉄道株式会社、一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会、KDDI株式会社は、東京都が公募した「MaaS社会実装モデル構築に向けた実証実験プロジェクト」に基づき、MaaSの実証実験を行なっている。

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KDDIと他5社、東京臨海副都心エリアでMaaS実証実験を開始

6社は、1月16日より、東京臨海副都心エリアにおける観光情報の提供や快適な移動のサポートを行うMaaS実証実験アプリ「モビリティパス」を提供開始する。

主に以下の機能がある。

  • マルチモーダルルート検索
  • シェアサイクルの1日パスの購入と予約
  • 「東京臨海シャトル」の予約
  • りんかい線1日乗車券のプレゼントキャンペーン
  • お台場エリアの観光情報
  • クーポン

マルチモーダルルート検索とは、電車、徒歩、シェアサイクル、東京臨海シャトルなど、さまざまな移動手段を組み合わせた最適なルートが検索できる機能だ。

東京臨海シャトルは、同実証実験の一環で運行される予約制の無料シャトルで、「モビリティパス」のルート検索結果から、乗車人数を入力し予約すると特定の場所から乗車することができる。

同実証実験を通じ、臨海エリアの更なる活性化を目指すものとしている。

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