ナレッジコミュニケーション、最適なアルゴリズムを自動的に選定する「ナレコムAI」

株式会社ナレッジコミュニケーション※は、AI(人工知能)という高度な技術を簡単に利用できるAI as a Service「ナレコムAI」の第1弾として、機械学習ソリューションを発表いたします。

「ナレコムAI」とは、AI・Deep Learning・機械学習といった高度な技術を簡単に利用することが出来るクラウド型サービスだ。高いスキルを持った専門家なしには利用することが難しかった技術を、専門家不要で利用できるサービス。同サービスの展開を通じて、より多くの分野に対して適用することで、AI・Deep Learning・機械学習のビジネスへの有用性を示すことで、データ活用に関する市場の早期拡大を目指す。

 

「ナレコムAI」を提供する背景

ビッグデータ、IoTなど大量のデータが集まる様になり、今まで以上にデータ活用の重要性が注目されているが、データ活用法を提供できるデータサイエンスや機械学習の専門家が足りていない。同社でも通常のインテグレーションとして機械学習の導入支援を行っているが、1つ1つ非常に工数がかかるため、多くのユーザーに提供できないという課題があった。

「ナレコムAI」では、高度な技術を簡単に利用でき、工数がかかる部分を自動化させることで、この課題を解決する。

 

機械学習ソリューションの主な特徴

2ヶ月かかっていたアルゴリズムの選定を2週間で実施

機械学習のアルゴリズムを選定するには、データ加工・データ分析・仮説/検証を行う必要があり、最低でも2ヶ月程度の期間が必要だった。仮説/検証の部分を自動化する事で、従来の1/4となる2週間で最適なアルゴリズムを選定することが出来る。短期間で検証を行い、自社で機械学習が有用かを判断することが出来る。

仮説ではなく総当りによるアルゴリズムの選定

機械学習のアルゴリズムを選定するには、データサイエンティスト(データ分析の専門家)がデータ分析を行い、仮説に基づいた検証によりアルゴリズムを選定するのが一般的でしたが、多数のアルゴリズムとパラメータに対して総当りを行うことで最適なアルゴリズムの選定を行う。

多数の実績があるコンサルティング

数多くの企業との取り組みにより、機械学習を導入する上で一番難しい「データをどう活用したら効果が出るか?」の部分に対して、機械学習を自社でどう活用したら良いかというフェーズからコンサルティングを行っている。

 

機械学習ソリューションの主な機能

・機械学習を利用する上で必要となるETL(データ収集、データ変換・加工)機能。各種クラウドサービスへの接続やオープンデータの取得にも対応。

・多数のアルゴリズムやパラメータの組み合わせから自動アルゴリズム選定機能。

・利用開始後も機械学習の精度を自動レポーティング。

 

【関連リンク】
ナレッジコミュニケーション(Knowledge Communication)

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