インフォコム、IoTで漁業支援を行う共同研究開発をスタート

インフォコム株式会社は、IoTに対する取組みの一環として、漁業の領域におけるIoT活用の共同開発研究プロジェクトをスタートする。

このプロジェクトは、EverySense,Inc.、株式会社光電製作所および株式会社ブロードバンドタワーと進める。

 

プロジェクトに着手する背景

インフォコムは、同社グループの中長期的な事業戦略において、成長が期待されるIoT領域での新事業の創出を進めている。

専任組織である「IoT推進部」が本年1月に設置され、事業創出に向けて本格的な活動を開始するとともに、IoTプラットフォーム上でデータ交換サービスを提供するエブリセンスとの事業提携を行い、この領域での取り組みを加速している。エブリセンスは、IoTデータ交換サービスを提供するデータ交換取引所を日本に開設するなど、IoT領域における足場を着実に固めている。

 

プロジェクトの内容

今回、エブリセンスと光電製作所が開発した「EveryStampFF(Fish-Finder)」を用いてデータ収集を行い、ブロードバンドタワーのデータセンター機能と、インフォコムの強みであるデータ分析技術やアプリケーション開発力を融合して魚群探知機を連携する情報共有プラットフォームを構築するプロジェクトをスタートした。

プロジェクトが実現すると、水揚げ港や水産管理施設など地上側とのより広域においてリアルタイムな情報共有が可能になる予定。

今後は、衛星データ等との連携により、水深/水質/水温/潮目/潮流/風向/風速/波高などの海洋情報との統合的収集、分析への展開を進める予定だという。

 

【関連リンク】
インフォコム(INFOCOM)
エブリセンス(EverySense)
光電製作所(Koden Electronics)

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