NTTメディアサプライ、マンション向けIoTプラットフォーム「Do Home Connect」を提供開始

不動産業界においては、少子高齢化・人口減少の進展に伴う空き家等遊休不動産の増加・既存不動産の老朽化など、社会情勢の変化が発生しており、AI・IoT等新技術の導入による生産性向上・効率化や住民の利便性向上・物件価値の向上が求められている。また、不動産管理業においても、人手不足が深刻化しており、管理業務の効率化に加えて新型ウイルスへの感染リスク低減に向けた更なるDXの加速が必要となっている。

マンション向けソリューションを展開するエヌ・ティ・ティ・メディアサプライ株式会社(以下、NTTメディアサプライ)は、マンション管理会社等の管理業務効率化や入居者利便性向上による物件付加価値向上を支援するマンション向けIoTプラットフォーム「Do Home Connect」のサービスを提供開始した。主な機能は以下の通り。

  1. ポータル機能
  2. マンション管理会社等に提供するWeb管理画面にて、入居者専用アプリケーションに対してお知らせや利用に関する情報(規約・マニュアル等)を配信できるほか、チャットでの問合せ対応機能等が利用できる。これにより、物理的な掲示対応や問合せ対応等の管理業務効率化の実現に加え、不要な移動や人との接触を減らす「新しい生活様式」に対応したリモートワークの促進効果も期待できる。

  3. IoT(スマートホーム)機能
  4. 専有部に設置するIoT機器と入居者専用アプリケーションにて、赤外線に対応した家電製品の一括制御や温度/湿度センサーとの連動によるエアコンの自動制御、開閉センサーとの連動による簡易セキュリティ機能等が利用できる。また、IoTに関する入居者からの問合せはNTTメディアサプライの専用サポートセンタで対応する。
    スマートロック導入時は、ICカードや暗証番号、アプリケーション等の様々な開錠方法に対応できるほか、空室時は内覧や清掃のタイミングで外部業者に対して一時的に開錠可能なワンタイムパスワードを発行することができる。

  5. 広告配信、ベネフィット機能
  6. 今後、NTTメディアサプライとパートナー事業者との提携により、入居者専用アプリケーション上にマンション生活と親和性の高い有益な情報を配信予定だという。入居者の利用に応じて収益の一部をシェアすることで、新たな付帯事業収入モデルの創出につなげるとした。

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