MTS&プランニング、エンルートと共同出資会社「エンルートM’s」を設立

JNNネットワーク系列 株式会社テレビユー福島のグループ会社である、株式会社MTS&プランニングは、産業用小型無人機(ドローン)の開発を手掛ける株式会社エンルートと平成28年4月1日付で産業用小型無人機ドローンに関する共同出資会社 株式会社エンルートM’sを設立し、2020年に両社で180億円の売り上げを目指す。

 

平成27年2月28日に業務提携を締結したMTS&プランニングとエンルートは、資本提携を結び、新会社エンルートM’s(エムズ)を設立する運びとなった(平成28 年4 月1 日設立)。

同社の産業用小型無人機は、2016年3月末日現在で1000台の納品実績がある。

ロボット制御技術、機械学習、クラウドサービスなどの技術と、情報収集能力、全国のネットワーク、産業復興を目指す福島県のシナジーによりドローンの運用のみに留まらず、測量、点検、警備、農業、物流におけるソリューションサービスをパートナー企業とともに展開していく。

固定翼型・車両型・船舶型・潜水型などのIoT端末の設計製造はもとより、ソフトウェア開発、海外への営業展開、インフラ点検や測量・農薬散布などの業務、メンテナンス事業、ライセンス・トレーニング事業・クラウドによるデータ処理サービスを含めた、総合的なドローン事業を展開する。

これにより、エンルートは、IoT端末であるドローンの飛行制御や映像からの画像処理(Deeplearning)、クラウドによる遠隔操作などのR&Dにより一層注力し、開発に関するアライアンス企業と、これまで以上にイノベーティブな開発案件を行っていく。

 

エンルートM’sは、部品製造メーカーとの商品企画、保険会社との独自開発した補償サービス、パートナー企業とのメンテナンス事業やトレーニング事業の全国展開、全国の各拠点における販売代理店の営業活動について一層尽力することで、一般量産機体の開発・製造・販売・保守・訓練・補償・クラウドサービスなどをワンストップサービスにて提供していくという。

 

本社である福島は、経済産業省と福島県が福島県浜通り地域の復興を共同で進める福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の拠点だ。

エンルートM’sは、小型無人機や災害対応ロボットの実証拠点「ロボットテストフィールド」と、ロボット産業の集積を目指す「国際産学官共同利用施設」(ロボット)を推進する福島を拠点として設けることで、ドローンによる震災復興への新たなチャレンジに取り組んでいく。

あわせて、生産拠点となる工場を建設し、在庫機体を確保しながらの本格的な量産体制を構築、顧客サポートの充実、機体品質の更なる向上と納期の短縮を進めていく。

エンルートとエンルートM’sは、一つのグループ企業として双方のシナジーが発揮できる役割分担を行いつつ、共同して、ユーザーへのワンストップサービスと新たな産業向けソリューションを開発・提供していく。

 

【関連リンク】
テレビユー福島(TUF)
MTS&プランニング(MTS&Planning)
エンルート(ENROUTE)

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