サーバーワークスとユビキタスAIコーポレーションが協業、AWS上でのセキュアなIoTサービスを実現するソリューションを提供開始

昨今、様々な企業や市場でIoTを活用してビジネスチャンスを広げる取り組みが拡大しているが、それに伴いIoT機器及び連携するクラウドのセキュリティの重要性が高まっている。IoTデバイスのなりすまし防止や通信の傍受を防ぐためには、IoTデバイスの個体を識別し、個体ごとの暗号鍵で通信経路を暗号化する必要がある。

アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のAWSパートナーネットワークプレミアコンサルティングパートナーである株式会社サーバーワークスと株式会社ユビキタスAIコーポレーションが協業し、AWS環境におけるセキュアなIoTサービスを実現するソリューションの提供を開始した。

AWS IoTでは、暗号化の仕組み作りのためにデジタル証明書の利用を前提とするTLSによる相互認証、暗号化通信をサポートしている。 TLSによる暗号化通信を行うためには、各IoT機器メーカーが個々のIoT機器に対してAWS IoTから発行される証明書をダウンロードするか、事前にAWS IoTに登録した認証局が発行した証明書、または事前に登録した証明書を安全に保存する必要がある。

さらに、出荷後にはこれらの証明書の管理も必須となるなど、IoT機器のセキュアなアクセスを実現するには厳密な証明書運用が必要となり、煩雑な作業とコストが発生する。

このような課題に対して、ユビキタスAIコーポレーションが提供するセキュアなIoTサービスを実現するソリューション「Edge Trust」では、組込み分野におけるセキュリティ開発の実績をもとに、セキュアなIoT機器開発と金融系ICカードなどで実績を持つ鍵・証明書の管理システムとの組み合わせによって、AWS IoTとIoT機器との安全な通信とデバイスマネジメントを実現する。

今回の協業により、サーバーワークスのAWSに関する実績とユビキタスAIコーポレーションのIoT機器向けのセキュリティに関する製品・実績を中心に、機器開発に必要な製品・技術を組み合わせることで、AWSを活用したクラウドのシステム構築から機器開発までIoTサービスを実現するためのワンストップの提案が可能となる。

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