EDGEMATRIX、体温計測と顔認証による新型コロナ感染防止ソリューション 「EDGEMATRIX GK」の提供開始

EDGEMATRIX株式会社は、新型コロナウイルスの感染拡大防止ソリューション「EDGEMATRIX GK」を2020年7月6日より提供開始する。

同ソリューションに用いるタブレット端末「Edge AI Tablet」は、サーマルカメラと可視光カメラ、GPUを搭載しており、ビルのフロアや施設等の出入口で映像エッジAIが体温計測および顔認証を行い、発熱者を特定するとスマートフォンへアラームを通知する。

また、複数端末を導入しクラウド連動することで発熱入場者の追跡可能なほか、カード認証にも対応しているので企業内のセキュリティエリア管理にも利用できる。これらにより、ビルや大規模商業施設における感染拡大防止に貢献する。

映像エッジAIは、映像を現場でリアルタイムにAI分析しビジネスに活用するIVA(AIを利用した映像解析を行うシステム)を普及する技術で、現場の映像データをリアルタイムに分析できる。データが生成される現場(エッジ)又は近傍でAIの処理を実行できるため、通信回線の遅延や同時処理量に制限のあるクラウドでは難しい大量データをリアルタイムにAI処理を可能とする。

また、クラウドとの連動により広い範囲の状況把握や対象追跡も可能だ。これにより、カメラ映像に映る数百人規模の行動分析、高速の工場生産ラインの自動制御、不審物・不審者、危険環境を警告・通知するなど、従来では難しかった規模と迅速なAIソリューションの導入が可能となる。

同ソリューションは、既に東京都の美奈見ここわ保育園にて導入を実施しており、そのほか複数の商業施設やオフィスビル等への導入も進めている。

なお、同ソリューションのタブレット端末とアプリの価格は198,000円~で、GKサービス年間利用料は90,000円である。

「EDGEMATRIX GK」保育園での導入事例
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