NECがDXへの取り組みを強化、戦略コンサルタントが支援するDXオファリングでデジタルシフトを推進

昨今、新型コロナウイルス感染症の影響で各国の都市機能・経済活動が停滞したことを受け、New Normalな社会に向けてデジタルシフトが急速に進展している。そのため、より強い社会・企業を取り戻すための本質的な改革への検討が必要とされており、スピード感が求められている。

日本電気株式会社(以下、NEC)は、DXへの取り組みを強化し、デジタルの力でより強い社会・企業の実現に取り組む。具体的には、コンサルテーション体制の強化、スピード感をもってDXを実現するDXオファリングメニューの整備と、これらを支えるグローバルなワンプラットフォーム「NEC デジタルプラットフォーム」の提供を7月から開始する。詳しい内容は以下の通り。

顧客の将来を見据えたコンサルテーションを行う体制の強化

デジタルシフトのあり方やロードマップなどのDX戦略について、顧客に寄り添った検討・支援するためのメニューやメソッドを整備し、戦略コンサルタントやビジネスデザイナーによる専門家チームで支援する。
アプローチとしては2つあり、DX戦略・構想策定では、戦略コンサルタントが顧客CxO相談役としてDX戦略を検討し、共に目指す姿を描きながらデジタルシフトを推進する。また、ビジネスデザイナーによる「フューチャークリエーションデザイン」を整備し、社会や顧客の抽象的課題の定義から、具体的なプロトタイプによる検証まで行うことで迅速なデジタルシフトにつなげる。

スピード感をもってDXを実現するDXオファリングメニューの整備

顧客の経営課題を元にNECの知見を集めた価値提供モデルを「DXオファリングメニュー」として整備した。DX戦略・構想策定から業種別ビジネス、人財育成までをカバーし、社会の変化に合わせて顧客のビジネス変革を支援する。
例えば、100台規模のカメラを複数拠点で活用する生体認証・映像分析オファリング「セーフティ&セキュリティ」の場合、従来のシステム構築型の提供形態では導入までに3か月ほどかかるものが、構想から稼働開始までに最短1か月で実現可能となる。NECがDXへの取り組みを強化、戦略コンサルタントが支援するDXオファリングでデジタルシフトを推進

グローバルなワンプラットフォーム「NEC デジタルプラットフォーム」

DXに必要な生体認証・映像、AI、セキュリティ技術などを統合したプラットフォーム「NECデジタルプラットフォーム」をグローバルで7月から提供開始する。今回、国内外のプラットフォームを1つのアーキテクチャで統一し、日本・アメリカ・インドの3か国でのサポート体制を構築することで、グローバルなビジネス展開を可能とするとともに、データ機能を強化した。
データ機能強化では、生体認証・映像分析などで使用するデータの準備と活用・分析プロセスを統合した。これにより、デジタル化で膨大になったデータの見える化や分析シミュレーションを行い、新サービス創造、意思決定の迅速化、オペレーションの最適化を実現する。同プラットフォームの活用により、顧客の課題に合わせたデジタルシフトへの対応やサポートの提供に貢献する。NECがDXへの取り組みを強化、戦略コンサルタントが支援するDXオファリングでデジタルシフトを推進

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