シャープ、タブレット端末により非接触での応対業務を実現する医療機関向け「遠隔応対ソリューション」を発売

シャープ株式会社は、医療従事者などの施設スタッフが患者などの施設利用者への応対を非接触で行う、医療機関や福祉施設向け「遠隔応対ソリューション」を7月27日より発売する。

同ソリューションは、ホテルなどの受付業務の無人化を実現するシャープの「遠隔接客ソリューション」(※)を応用して開発された。スマートフォンやタブレット端末を病室のベッド脇とナースステーションなどのスタッフルームに設置することで、双方向のコミュニケーションを実現する。スタッフが個々の病室を見回ることなく、ビデオ通話機能の映像や音声により利用者の顔色や体調を確認することが可能となる。

また、利用者自らが端末を操作できない場合に備えて、ビデオ通話を自動で開始する機能や、プライバシーに配慮して利用者側のカメラをOFFにする機能も搭載している。さらに、設置場所や用途に応じてカスタマイズすることも可能だ。

同ソリューションにより、スタッフの業務効率化以外にも、新型コロナウイルスなどの感染症対策として非接触での応対を実現し、対面時間の削減に貢献する。

※ 遠隔接客ソリューション:ホテルなどの受付業務において、離れた場所にいるスタッフが、受付に設置したコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を介して利用者と対話できるソリューション。利用者の名前の確認や問いかけたい内容などをスマートフォンやタブレット端末に文字で入力すると、ロボホンがスタッフに代わり発話する。

Previous

KDDI総合研究所とTelexistence、遠隔操作ロボット用映像伝送技術で50ミリ秒の低遅延映像伝送を実現

ウェザーニューズが1kmメッシュ体感予報APIの提供開始、商品需要や興味関心を予測しマーケティングを支援

Next