横浜八景島、最新のデジタル技術でいわしの生態を紐解いたAI搭載「デジタルいわし」のアトラクションブースをオムロンと共同開発

「海」、「島」、「生きもの」の魅力を楽しめる水族館『横浜・八景島シーパラダイス』では、地球上で最大の海中ショーを再現した5万尾のいわしが魅せる「サーディンラン」をモチーフにした、最新の自動制御技術にも活用され関心の高まるAI(人工知能)搭載「デジタルいわし」を楽しめるアトラクションブースを3月26日より5月8日まで期間限定で展示する。

体験型デモンストレーションを楽しめる「デジタルいわし」は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニー『オムロン株式会社』と同館との異色のコラボレーションによって実現された。

 

AI搭載「デジタルいわし」をあなたがコントロール。地球上で最大の海中ショー「サーディンラン」を体感。

自然界のいわしがサメやマグロなどの外敵から身を守るために群れをなして行動する姿は「サーディンラン」と呼ばれ、地球上で最大の海中ショーとも称されている。

「イワシの魚群トルネードデモ」では、大画面に投射される「デジタルいわし」に人工知能(AI)が搭載され、①外敵が近づいたら逃げる、②集団で泳ぐ、③餌を得るといった、自然の海で“生き残る”ための行動を、それぞれのイワシが周囲の状況を瞬時に読み取りながら再現している。

ブース内では、いわしの大群を統率する「いわしキング」を来館者自身がタッチパネルを使って自由に操作できる。

期 間 : 3月26日(土)~5月8日(日)
場 所 : アクアミュージアム 1階 ジンベエホール
料 金 : 無料 ※別途水族館入館料が必要

 

(アクアミュージアムの)サーディンランについて

2015年4月より、『横浜・八景島シーパラダイス』の水族館「アクアミュージアム」で毎日行われているパフォーマンスの一つ。温帯海域の外洋に生息する大小さまざまな魚類30種6万尾が展示される大水槽「群れと輝きの魚たち」で、5万尾のいわしが中心となって、変幻自在なパフォーマンスを披露している。

イワシが敵から身を守るために密度の高い塊になる習性にスポットを当て、空や海中から様々な敵の襲来を受けながらも、その危機を集団で回避するイワシの奮闘というストーリーを、圧倒的なスケールで楽しめる。

 

【関連リンク】
横浜八景島(Yokohama Hakkeijima)
オムロン(OMRON)

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