コネクシオ、IoTを活用した福岡市水道局浄水場ポンプ施設での設備予兆保全実証実験に共同参画

現在、安全で美味しい水を安定供給するための送水ポンプ等の水道設備において、時宜を捉えたメンテナンスの難しさが課題となっている。

コネクシオ株式会社は、福岡市が行うIoTを活用した水道設備の保全業務効率化のための共同研究に参画する。

同実証実験は、コネクシオ、東亜建設技術株式会社およびウィットシステムズ株式会社が福岡市水道局四箇送水ポンプ場での試験運用・検証を2021年3月まで実施するものである。

送水ポンプや関連設備にセンサーを設置し、収集したデータをクラウドサーバーに蓄積し「見える化」することで、設備の故障を検知するとともに劣化状況の監視を行う。蓄積したデータを元に故障の予兆を捉えることで効率的なメンテナンスを可能とし、施設の長寿命化・運営コスト削減を図る。

同実証実験で使用するIoTゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」にはエッジAI機能(※)を備えており、リアルタイムでの予兆診断を可能とする。これにより、従来行われている「時間基準保全(定期保全)」から機器や設備の劣化傾向を管理する「状態基準保全(予兆保全)」を実現する。

※ エッジAI機能:ゲートウェイ上でAI技術を用いて劣化状況の監視や異常判定を行うこと。

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