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NTTデータとSnowflakeが資本業務提携、データ活用プラットフォームを強化して組織のデータドリブン化を加速

株式会社NTTデータとSnowflake Inc.は、2020年2月にソリューションパートナー契約を締結し、Snowflakeの顧客導入を進めてきた。

そしてこのほど、Snowflakeビジネスの国内外での拡大に向けて資本業務提携に合意した。

両社は、今回の資本業務提携を通じて以下の協業を推進することで、NTTデータグループの有するAI・データ活用領域を中心とするサービス・ソリューションと、Snowflakeが有するクラウド・データプラットフォームとの連携を通じて、AI・データ活用を起点にビジネスの成功を支援する「デジタルサクセスプログラム」を強化し、あらゆる組織のデータドリブン化を国内外で加速する。

  1. NTTデータの提供するデータ活用プラットフォーム強化
  2. NTTデータは、Snowflakeをデータ活用領域の中核テクノロジーと位置付けるとともに、Snowflakeの有する構築ノウハウを活用して、データ活用プラットフォームを強化する。 これによって、データ量やユーザーの柔軟な拡張を可能とするとともに、拡張に伴う保守・運用負荷を抑制し、IT部門とビジネス部門が一体となってビジネス課題の解決に集中できる環境を実現する。

    また、Snowflakeと複数のテクノロジーパートナーとの連携ソリューションを創出することで、複数のシステム、SaaSなどに分散するデータを一元的に集約・統合し、多種多様な組織、用途、ツールにおいて統合的なデータにアクセスし、スピーディーに活用可能になる。

  3. 両社によるSnowflake専門体制設置を通じた顧客サポート強化
  4. NTTデータのAI・クラウド基盤技術者とSnowflakeのスペシャリストを集結した専門体制を設置する。両社が一体となった体制で、企業におけるSnowflakeの導入・活用を支援する。

  5. NTTデータグループにおけるSnowflake技術者育成加速
  6. NTTデータはSnowflake技術者の育成に継続的に投資し、グローバルでのSnowflake技術者を2021年度までに100名、2023年度までに250名以上を育成する計画としている。

今後NTTデータは、Snowflakeを含むデジタルサクセスプログラム全体で、2025年までに売り上げを300億円規模に拡大することを目指している。

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